大友良英「FEN(Far East Network)」

FEN

大友良英の呼びかけにより生まれた、アジア4ヵ国のミュージシャン4人編成の即興音楽グループ。メンバーは日本の大友、北京のヤン・ジュン、シンガポールのユエン・チーワイ、そしてソウルのリュウ・ハンキル。2008年フランス、マルセイユ MIMI Festival に出演を切っ掛けに結成。メンバーは単に優れた即興演奏家というだけではなく、それぞれの都市でオルタナティブなシーンを作り続けている重要人物達であり、さまざまなシーンの橋渡しとなるネットワークの要になっている人たち。特定の拠点を持たず、旅をしつづけるなかで進化をつづけている。現在まで韓国、シンガポール、中国、タイ、日本、スイス、イギリス、イタリア等で演奏。2015年には北欧、およびオーストラリアのツアーが予定されている。

<モエレ沼公園グランドオープン10周年記念協賛企画>
<大友良英/札幌国際芸術祭(SIAF)2017 ゲストディレクター就任記念>
大友良英「FEN(Far East Network)」@ガラスのピラミッド
日時:2015年11月20日(金)開場19:00 / 開演19:30
出演:大友良英、ヤン・ジュン、ユエン・チーワイ、リュウ・ハンキル
会場:モエレ沼公園ガラスのピラミッド(札幌市東区モエレ沼公園1-1)
TEL:011-790-1231
料金:前売券 3,500円 当日 4,000円(ACF会員500円割引)
前売券は、e-プラス、大丸プレイガイド、道新プレイガイド、くうにて近日発売
共催:公益社団法人札幌市公園緑化協会
協力:ACF札幌芸術文化・フォーラム、くう
主催・予約・問合せ:NMA (nma-1983@mbr.nifty.com / 011-742-3458)

大友良英(おおともよしひで)
1959年生まれ。ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、プロデューサー。ソロで、またONJO、filament、Invisible Songs、FEN をはじめとする数多くのバンド / プロジェクトで世界規模の活動を展開。また映画・TVの音楽を数多く担当。さらにサウンド・インスタレーション、講義、ワークショップと、まさに多忙を極 める。著書に『MUSICS』(岩波書店)、『大友良英のJAMJAM日記』(河出書房新社)がある。

Yan Jun(ヤン・ジュン)
1973年生まれ、北京在住の詩人、音楽家、音楽評論家、イヴェント・オーガナイザー。ライヴではノイズ、フィードバック、ループ、ヴォイスを使っ て演奏。また、フィールド・レコーディングやサウンド・インスタレーションもおこない、それらのCD作品を発表している。さらに Kwanyin Records / Sub Jam レーベル・オーナーとして、中国人アーティストの作品を数多くリリース。「Mini Midi」フェスティヴァルや「Waterland Kwanyin」コンサート・シリーズを企画・主宰。自身の詩集や評論集の出版と、まさに八面六臂の活躍を続ける中国エクスペリメンタル・ミュージック界の第一人者。

Yuen Chee Wai(ユエン・チーワイ)
シンガポールのデザイナー、写真家、音楽家。音楽家としては、ドローン、アンビエント、フィールド・レコーディングを用いたサウンドを探求。ダン ス、映画、TV、ラジオの音楽を制作する一方、hellokittyriots や Light of the South などのバンド・メンバーであり、シンガポールのサウンド・アーティスト集団 sporesac (Singapore Sonic Arts Collective) の創立メンバーでもある。

Ryu Hankil(リュウ・ハンキル)
1975年、韓国ソウル生まれ。デザイン会社勤務、ポップ・グループのキーボード奏者、そしてソロによるエレクトロ・ポップ・プロジェクト活動を経 て、現在は主にアナログ時計を “楽器” として使い即興演奏をおこなう。2005年に月例コンサート・シリーズ「RELAY」を、2009年には新たなコンサート・シリーズ「Table Setting」をスタートさせる。また自主レーベル Manual を立ち上げ、CDや雑誌を制作・出版。韓国はもとより、日本、中国、欧州でも演奏をおこない国際的に高い評価を得て、まさに韓国の新たな即興シーンを牽引する立役者のひとり。